声だけで届ける難しさと面白さ

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声だけで届ける難しさと面白さ

小見川千明のお気楽文学サロンpresents
朗読劇「双視双愛-智恵子抄より-」

4月の朗読劇をやりました!

朗読劇当日

普段は映像の現場が多いため、「朗読劇」という環境への緊張がありました。
とはいえ、やることは同じ。その気持ちで、スタッフや相手役の皆さんと創り上げてきた「高村光太郎」という人物に集中しました。
今回は高村光太郎とその妻・智恵子との掛け合いだったため、後は本番、智恵子との掛け合いに身を預けて「ライブであることを楽しもう!」という意気込みで臨みました。

ありがたいことに予約席は完売、さらに当日券を買い求めてくださった方もいらっしゃり、予定より席数を増やしての開演でした。
相手役の方、生演奏のピアノとチェロ、そしてお客様。会場一体となって創り上げた時間は本当に​あっという間でしたが、とても濃密でした。
目の前のお客様に向けて表現することの楽しさと奥深さを感じ、役者として一つ階段を登れた感覚でした。

役作りについて

今回は実在した人物をもとに描かれた脚本だったため、高村光太郎さんについて調べるところから始めました。
彼が書かれた詩集や彼について書かれた作品を読みながら想像を膨らませていきましたが、作家としての側面だけでなく、生い立ちや智恵子との関係など、彼の人生を築いているすべての要素を含めて「アーティスト」として生きた人物だったのだろうなと感じています。
その芸術的感性や自身への誇りが故に、生きる上では周囲に理解されにくかったり、誤解を与えてしまうこともあったんだろうなと想像しています。

演じた役と自分が似ているところある?

主観と客観をいったりきたりしながらも、どこか主観的側面が強くなりがちな部分が少し似ているかもと思っていました。
それはちょっと自分中心すぎないか?と感じる要素もあったので、気をつけたいと思います(笑)

「声」を使った表現への想い

実は学生時代から「声」を使った表現に興味があったので、今回の「双視双愛」に参加することができ非常にうれしかったです。映像作品を中心に、これからも表現の幅を広げながら多くの作品に携わっていけるように頑張っていきたいと思います!

マネジメントチームからのコメント

満員御礼の終演、本当にお疲れ様でした!
映像とは違う「朗読劇」、生演奏という一発勝負の緊張感は凄まじかったはずです。

そこで「やることは同じ」と腹を括り、仲間と創り上げた人物像に集中しきれたこと。

飛田のプロとしての姿勢を感じました。

この手応えを胸に、さらに素晴らしい景色をチームと共に作りに行きましょう!!

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